熊本市中央区新町1-2-12-1F
マッサマンカレー
（ランチタイム：サラダバー・デザート・コーヒー付き）

 

熊本国立病院近く
YMCAのある交差点を南下、つきあたり丁字路にあるクイーンズビル一階
イタリアンカラーの看板が印象的な“ダイニング友田”

カウンター6席、テーブル6卓24席、テラス1卓4席を用意してあり、分煙もされている

中央のテーブルにはサラダバーがあり、グリーンサラダ・ポテトサラダ・パスタサラダ・季節の野菜のボイル・蓮根のきんぴら・冷奴・もやしとキャベツのごま和えなどがセルフサービスで選べ、胡麻や和風など4種類のドレッシングが選べる

ルーの具材には、鶏肉・ジャガイモ・ナス・パプリカ・タマネギ・ピーナッツなど

ココナッツミルクが効いた、辛さをまろやかさで包んだ味
本場のレシピで作ったところ、酸味が強かった為、日本人に合わせた味に仕上げたとの事

デザートは、フルーツゼリーとパウンドケーキの盛り合わせ

同じプレートにホットコーヒーも乗っている

ディナータイムにも用意しているが、ランチタイムはほぼ同じ価格でサラダバー・デザート・コーヒーが付いているのでランチタイムがお得

他のランチメニューは、お肉のランチ、お魚のランチ、ハンバーグランチ、絶品ビーフシチューや、ステーキとお魚のハーフ&ハーフプレートなどのセットメニューを用意

ディナータイムには、
和牛ステーキのコースや本日の日替りコースメニュー、フルコースディナーなどのコースメニュー
マグロのカルパッチョやクリームチーズのブルーベリーソース、牛タンのガーリックバター焼きや甘エビから揚げなどのアラカルト（単品）
夜限定：鴨のロースト和風ソースなどもある

パーティー料理・フルコースなども予算に応じて用意してくれる

飲み物は、生ビール・瓶ビール・ビールカクテルなどのビール類、カクテル、ワイン、スパークリングワイン、ウィスキー、ブランデー、日本酒、梅酒、焼酎など

カレー専門店に勝るとも劣らない、新しいタイプのマッサマンカレーでした


捕捉
マッサマンカレー（マサマンカレー）とはタイ南部で食べられていた“ご当地カレー”
アメリカの人気情報サイト“CNNGo”が「世界で最もおいしい50種類の食べ物（World’s 50 most delicious foods）」という企画の中で第1位に選んだことから世界中で注目を集めた
人気のヒミツは、ほのかな辛さの中に、深いコクと上質な甘みが感じられること
日本でもマッサマンカレーが食べたいという声に応えるカタチで、メニューにくわえるお店が増えた
本場の味を再現しようとするだけではなく、オリジナルのアレンジを加えて、さらにおいしいマッサマンカレーをつくろうとしているお店もあります
マッサマンカレーは、じゃがいもと鶏肉をホロホロに煮込んだ、タイカレーの一種
カルダモンやシナモン、クローブといったスパイスをふんだんに使っているマッサマンカレーは上質な甘みがある
これらのスパイスは、タイカレーであまり使われることがなく、マッサマンカレーを今まで体験したことのない味わいにしていると言える
また、ココナッツミルクやピーナッツを使っているため、濃厚なコクと芳醇な香りが感じられる
それらがジャスミンライスと絶妙にマッチする
ちなみに“マッサマン”とは“イスラム教の”という意味
宗教上の理由から豚肉を食べられない彼らは代わりに鶏肉を用いる
この鶏肉もうま味のある下味づくりとなる

しかし実は、タイ本国では知られていない、マニアックなカレーでもある